頭痛治療家 生田仁史

実は、私自身も15年前までは頭痛に苦しんでいる患者の一人でした。

ひどい痛みの時は嘔吐することもしばしばありました。そんな時はみなさんと同じように市販の頭痛薬を飲んで、ただ寝込んでいました。当時は12年間、歯科技工士の仕事をしていました。すでに首・肩の痛み、精神的な疲労が限界となっていました。

人と向き合う整体の仕事がしたくて歯科医院を退職をしました。国家資格を取得し修行を経てから大阪市内で整骨院を開業。とてもやりがいのある仕事に巡り会えて幸せでした。私の頭痛は転職をきっかけに徐々に軽減していました。

整骨院を開業して、患者さんの首・肩の施術をする中で、私が思っているよりもはるかに多く人が頭痛で苦しんでいることに驚きました。ほとんどの人が首・肩・背中周辺がパンパンな状態です。マッサージでは、その時の気持ちよさはありますが効果は持続せず、時には頭痛が悪化してしまうこともありました。

「マッサージ後のぶり返し」を過去に経験されている方は「首から上はマッサージしないで下さい」とおっしゃる患者さんもおられます。 「どうして頭痛って治らないんだろう?」と考え始めました。

「どうしたら頭痛を治せるんだろう?」といろいろと探していた時に、頭痛治療家を育てる「頭痛セラピー協会」のホームページに辿り着きました。そして愛知県の蒲郡市の体験会に参加をしました。

考案者の日比先生から「日だまりショット」を実際に受けて感じました。「これなら、頭痛を改善できるんじゃないか?」その思いで入塾を決めました。

整骨院では、自分の知識・施術について自信を持って患者さんと向き合ってきました。しかし、日比塾での学びは「目からウロコ」でした。現在、日比塾は100名を超える塾生が在籍・卒業をしています。日比先生をはじめ、諸先輩方が全国で頭痛治療家として明らかな頭痛治療の実績を残していること。また自身が被験者となり、塾生と共に理論を学び、技術を磨くことで「頭痛を改善できる」が、自分の中で確信となりました。

 今では頭痛専門の治療院で「頭痛治療家が天職だ」と感じるほど頑張っています。 

痛みを抑えるだけなら、鎮痛剤を飲むことで軽減されるかもしれません。

しかし、頭痛の根本的な原因にはアプローチが出来ていません。

いつまで続くわからない「薬を飲み続ける生活」に

もし不安を感じているのであれば…、

「一緒に頭痛を改善しましょう!」